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サングラス越しの世界

色付きの世界を綴る日々の雑文集

【ネコの陰謀論】

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世界には2種類のおじさんしかいない。シラフでブログを書くおじさんと、お酒を飲んでブログを書くおじさんだ。私が今日後者であることは言うまでもない。

さて、森見登美彦は自身の著書の中で以下のようなことを述べている。(うろ覚え)
"魚を食べるやつはアタマがいいと昔から言われている、だからネコは世界で一番アタマのいい動物だ"(うろうろ覚え)


"もしもこの世界がネコに支配されているとしたら"
など、考えたことがあるだろうか。(サルやゴキブリでは上述のような思考実験を確認している)

私はネコが好きで、帰路で発見すれば1時間でも2時間でも眺めている。私の遺伝子、二重螺旋の中には"ネコはかわいい"というのが書き込まれているのではないかというほどで、というか、ニンゲンにはみなそういう遺伝子があって…。

ニンゲンはネコを飼っていると思い込んでいて、本当はネコに全て支配されているのではないか。政治経済その他諸々のシステム、そして私たちニンゲンそれ自体も全てネコの世界のために作られているのではないか。(生類憐みの精神は歴史にも見受けられる)

全てはネコの安全な生存繁栄の為で、ニンゲンはその道具にすぎないのではないか、、、。

こう反論する方がいるだろう、"犬派だっているし、ネコアレルギーだってある"
しかし何事にも例外というのは存在するので、かような反論があったとしてもこの『ネコの陰謀論』を完全に否定するには全然足りていない。


さて、この悪魔の証明のような暴論に対しては誰もが反駁し、実際のところすぐさま否定されるだろう。机上の空論、お前の暴論だと。
だが、もしネコでなければ、、、話は少し深刻になる。

私自身が何かに支配されていると感じることは日常の中にままあることである。私の感覚やその他私に関することが私以外の何かに決められているようなそんな感覚。それが、教育システムなのか、国家システムなのか、またはもっと哲学的な(絶対精神のような)何かなのかはわからないが。
別にそれが悪いと私は思わない、その支配の中でも幸せでありさえすれば、満足してさえすれば何も否定することはないのだから。

ただ、支配というのは常に世界を制限する。見えるものを見えなくする。(何ども言うがそれが悪いとは言っていない)
けれども、夜空に星が沢山見える方が幸せな気持ちになるのと同様に、世界は広い方が良 い、と私は(勝手に)思っている。いつでも支配はない方が良いと思っている。(ネコに対するそれは例外であるが)

何かに支配されていると気付いた時、それは無知の知への一歩目となるはずだ。

ホラ、今そうして眺めている私の文章に支配されぬよう、気をつけて。


暑さが増してお酒の進む時期、私のように睡眠不足と飲酒過多で倒れぬように。